紅茶コーディネーターの資格

株式会社 あるて出版 Arute Syuppan, Inc.

 

資格については国家資格と民間資格とあって、最近では横文字のかっこいい資格名もいろいろありますね。国家資格については資格に合格していないと名乗ってはいけませんが(たとえば弁護士とか医者とか)、民間資格によってはそういう制約は無いので、資格を取っていなくても名乗ることができるものもあります。(たとえばフードコーディネーター、紅茶コーディネーターなども)

 

手軽にとることができる資格も色々ありますが、やはり仕事にするならば実践と経験がどうしても必要不可欠となってきます。

 

さて、紅茶の資格についてはいろいろあります。紅茶コーディネーター、ティーインストラクター、ティーコーディネーターなど。それぞれ認証団体が違いますが、日本紅茶協会が認定しているティーインストラクターや通信講座の紅茶コーディネーターはよくききます。値段としては通信講座が安くて手軽なので、入門編にはいいと思います。

 

ちなみに、「リプトン・ブルックボンドハウス」では、ティーコーディネーターを認定しています。予算と活用方法など自分にあった勉強内容を考えてどれを受けるか決めたほうが無駄にならないですね。ちなみにどれも、資格として履歴書に書くことができます。